写真紀45 / 壱岐の一泊二日旅行!透き通った海での海水浴で夏を楽しむ。
船で行く旅行は3月に韓国に行ったときぶりです。
何より島の観光+海水浴は初めての旅行です。なので雨が降らないかというのと早く行きたいという気持ちでドキドキでした。
そして8月11日。博多港を出発しました。
博多から壱岐は80kmほど離れているので船だとそこそこ時間がかかります。約2時間ですね。
福岡タワーが目立つ福岡市の街並みを見ながら波に揺られていきます。
天気は快晴でした!天気に恵まれてよかった。
しばらくすると糸島の海岸が流れていきます。
船で過ごすこと2時間。
進行方向に陸地が見えてきました。ついに壱岐到着です!
船から海を眺めるときは風が強いのでものが飛ばされないように注意ですね。
壱岐へ上陸!一日目
そして到着。車を船に乗せてきました。
運転者と同乗者は別々の場所から降りないといけないので港に着いた後、待ち合わせをする必要がありました。
島は思ったより山が多く道がグネグネしています。航空写真でみるとそのグネグネ具合がわかりますよ!
行きたかったお店が1時間待ちだったので別の飲食店へ。
島の右にある芦辺港から北の勝本町へ移動します。
地元なじみのお店。かつもとという定食屋にやってきました。
天刺定食です。天ぷらと刺身という豪華なご飯です!どれも美味しかったですが特に刺身が新鮮で感動しました。
さすが港町名だけありますね。
詳しくはこちらにまとめました!
早めに来店したので良かったのですが、お店を出たころにはそこそこ並んでいました。
そして来た道を戻り、島各地を観光していきます。
来た道を戻り、芦辺港がある湾の反対側に来ました。
清石浜の海水浴場になります。くよしはまと呼ぶそうです。
島に上陸して初めて海水浴場を見ました!ここからの景色だと海の色が緑色で美しいのがわかりますね!
7月には夏夢祭という祭りが開催されていて野外の愉快な音楽を聴きながら家族などでスポーツをして楽しめるそうです。
抽選会なども行っておりその時ににぎわっているみたいです。
海岸らしい風の強さで早速夏の海を感じられて良かったです。
続いて左京鼻(さきょうばな)にやってきました。
このシリーズの観光の看板を見つけるのがなんだか楽しくなってきます。
この岩は観音柱といって玄武岩が柱状節理になっています。
周りは崖になっていて広大な海を見渡すことができます。
このようなごつごつした岩肌も特徴的でした!
先ほどのところの近くにあるはらほげ地蔵にきました。
丁度底が海で浸っている時間帯にくることができました。
潮の満ち引きのよっては完全に床が見える時があれもあれば地蔵の胸元まで使っているときもあります。
説明書きが近くにありました。
車で走ること数十分。たくさんの人でにぎわっている海水浴場にやってきました。
壱岐空港のすぐ横の筒城浜です。
ここの海も緑に輝いていて透き通っていますね!
たくさんの人が海水浴を楽しんでいましたが、目的の海水浴場にいくのでここには入りません。
それにしても泳ぎたくなるくらいきれいな海ですね!
というわけで錦浜海水浴場というところにいって海水浴を楽しみます!
先ほどの海岸は空港の北側でしたが、こちらは空港の南側にある海岸になります。
海はこのような感じ。こちらも青々としていてきれいです。
早速水着に着替えてGoProとシュノーケルをもって出発です。
海水浴中に撮影しました。見ての通り足元が見えるくらい透き通ていて感動でした!
軽く潜ってみる何か動いている影が!魚がたくさん泳いでいました。
こんなに身近に魚がいる海水浴場は初めてでした。
何時間遊んでいたかわかりませんでしたがあっという間でした。
島についてすぐに行った勝本町に宿の予約を取っていたのでそちらに向かいます。
日が傾いてきたころに到着。築100年近くの歴史ある宿になります。
写真は撮っていませんでしたが、入ってすぐのロビーを抜けると急な階段がありました。
いかにも昔の建物っていう感じです。
部屋はこのような感じです。木造なので隣りや上にいる人たちの足音がけっこう響きます。
昔の家ってこんな感じだったのかな。
リフォームをしているので現代的な設備はそろっています。
隣の蔵を改築したレストランで晩と朝の食事を頂けるみたいです。
とりあえずチェックインが済んだのでどこかへ風呂に入りに行きます。
外がだんだんと夕暮れになってきました。
行く予定だった温泉がまさかの宿泊者以外は終了時間になっていました。
残念ですが近くの温泉を探して入ります。
何とかたどり着いた温泉です。チケットを買う場所と温泉に入る建物が別々のようです。
ここのお風呂はけっこう変わった感じでした。
画像の建物の中に入って右に曲がると、まず男女分かれているであろう暖簾の前には扉があり、その扉を開けるといきなり湯舟が広がっています。
男女ともにこのような感じだったようです。なかなか大胆な造りでした笑
男子風呂の窓が前回に開いていて誰か覗いている人がいましたが、、まぁお風呂は気持ちよかったのでよしとします。
そんなこんなで再び宿へ向かいます。
日が暮れてきました。
写真には写せませんでしたが真っ赤に染まった太陽がきれいでした。
宿周辺の街に明かりが灯っていました。
ここの辺りは歴史的な街が特徴的で宿やお店が集まっています。
先ほど紹介した宿とセットで予約したレストランで晩ご飯にします。
夜は居酒屋になっています。
店内に入ってみると歴史を感じる酒場という雰囲気がして楽し気でした。
さすが蔵をリフォームしただけありますね!
最初の飲み物を乾杯して食べ物を味わいます。
壱岐の新鮮な刺身になります!本当に魚の臭みがなくて柔らかくて美味しかったです。
お腹一杯食べることができて満足でした。
こちらにいろいろまとめてみました!
先ほどのお店の向かいにある立ち飲みができるお店にやってきました。
こちらのお店のおしゃれな雰囲気が漂っていますね。
僕はマンゴーソーダを注文。濃厚なマンゴーがとても美味しい!照明がスポットライトみたいになっていて映える写真が撮れました。
そのほかにマフィンやアップルパイ風春巻きを食べました。どちらのフルーティな味です!
こちらのお店に壱岐のオリジナルグッズが売られていて金欠じゃなければタンブラーを買いたかったです。
こちらのお店も詳しくまとめてみました。
とてもお腹いっぱいになったところで少し歩いてコンビニに行きます。
今日の最高気温は31度。福岡市より5度低いです。案外沖縄などの島の方が涼しいんだなぁと実感しました。
夏でも過ごしやすいのがなんだか羨ましく感じます。
真っ暗な港町を歩いてローソンとポプラが合体しているコンビニへ。コンビニというよりはスーパーみたいな感じの規模感でした。
なかなかレアですね!
宿へ戻ります。島なので周りの光に邪魔されることなくたくさんの星が見えました。
電柱が邪魔でしたが星はまた今度どこかで撮ることにしましょう。
とりあえず今日はここで終了です。
北にある小さな島の遊覧 二日目
朝になりました!
昨日の夜に行った居酒屋で朝食を食べます。
和風と洋風の二つ選べるらしいのですが品切れになったみたいで和のみの提供でした。
置いてあるものは変わりませんが昨日の酒場の雰囲気とは変わって喫茶店のような雰囲気です。
酒屋が焼き終わりました!こんな感じの朝食になります。シンプルですがどれもしっかりと味付けがされていました。
朝食を食べ終わりチェックアウトを済ませ、ガソリンを入れてから宿近くの辰の島遊覧の船が出ている港に行きます。
観光する人がたくさんいてそこそこ待ちましたが無事乗船に成功!
遊覧して島周辺の風景を楽しんで辰の島海水浴場へと向かいます。
早速遊覧船に乗船。緑色に輝く海を眺めることができます。
右側は海上自衛隊の土地である若宮島、左側は海水浴場がある辰の島です。
その2つの島の間はこのようにごつごつとした岩肌が広がっていて絶景を楽しめます。
この海の色はきれいすぎてなんだか不思議になってきますね。
岩に波がぶつかってけっこう船が揺れました。アトラクションみたいで楽しいですが、飛ばされないように注意です!
辰の島海水浴場に到着!ここは特に海が透き通っていてきれいでした。
それでは2回目の海水浴を楽しんできます。
昨日のところよりも波が穏やかだったので砂が巻き上げられずに透明な海が広がっているという感じでした。
ここの海にも魚が泳いでいました。当たり前のように魚が泳いでいるのがなんだか面白いです。
多分2時間くらい楽しんでまた壱岐の本島に戻る船に乗船。
ものすごく綺麗な海でした。この色とっても好きな色です!
先ほどの港に戻り近くのお店で軽食を取ります。
とっても目立つ建物はヒヨリミテラスといってここで乗船のチケットを変えるみたいです。
限定のジャガイモのモンブランを購入。とっても甘くて満足でした。
時間は午後3時。博多行の船の出発まで残り2時間になったのでそろそろ芦辺港あたりに戻ります。
その前にまだ見ていない観光地があったので立ち寄ります。見ての通り猿岩です!
寄ってみるとしっかり顔の形をしています。これは壱岐に行ったときに見た置いた方が良いですよ!
本当に博多行の船がある港へ戻ります。
港の目の前にあるイオンに行きました。お土産コーナーがあるのが観光地らしいです。
色々買って帰ることにしました。
壱岐から博多への帰路
壱岐から博多行の船乗り場では行く時よりもたくさんの人で並んでいました。
そして乗船。一泊二日過ごした壱岐の島が西へ遠ざかっています。
だいぶ沖の方へ出ると波が強くなっていきます。風が強い日なのでしょう。
奥に見える島は多分小呂島です。小さな島ですが人が住んでいます。
横からぶつかってきた波で船が時々揺れ水しぶきがかかってなんだか楽しかったです。
2時間の航海でしたが意外とあっという間に過ぎました。
外を見てみると糸島の岸が夕日と共に見えています。
夕焼けに染まった福岡市の街並みが見えてきました。全然久々感なかったですが帰ってきました!
博多港へ近づくにつれて太陽もだんだん傾いてきています。
そしてちょうど国際線が出発するのを眺めながら港へ到着。
久々感が無いにしても大きな建築物があるのはなんだか違和感がありました。
久々の宿泊旅行とっても楽しかったです。
まだまだ夏休みは始まったばかりなので満喫したいですね。
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