写真紀28 / ひな祭り時期の伊藤伝衛門邸
飯塚市にある伊藤伝衛門邸。ここは大正時代ごろの伊藤伝衛門さんの本邸だったところです。
現在は国の重要文化財に指定されており、大切に保管や公開がされています。
そんなところでひな祭りの飾り付けが行われていたので写真つながりの友達と散策することにしました。
ものすごく大きな屋敷で当時どれくらいお金があったのかというのを想像できますね。
そして洋風な家具や作りが見られるのでその時の流行りや時代を感じることもできます。
早速ひな祭り要素を発見。とても繊細な造りで見ていてとても楽しいです。
それから廊下を歩いて移動。梅が咲いていました。
順番的には本座敷を先に通るのですが、今回のメインっぽかったのでとりあえず後回しに。
主人居間です。和風な造りで庭を一望できます。
隣の階段から二階に上がりました。この建物って二階建てなんですね!すごい豪華。
二階の部屋は風通しが良く、現在の2月は少し寒いくらいでしたが夏はとっても涼しそうですね。
一階へ戻り反対側の食堂へ。ここは先ほどの場所と違い洋風でフローリング床です。
昭和後期の住宅で見かけるような感じでしたが、当時は最先端だったんだなぁというのが良くわかりました。
一直線に伸びる廊下。けっこう距離があって、かけっこ出来るくらい。
メインのひな祭りの飾ってあるところにやってきました。規模がものすごいです。そして色とりどり。
廊下も何度か通りましたが、豪華に飾られています。
そして外に出て庭の散歩へ。外から屋敷を見ても素敵です。
庭園も見栄えや用途など考えられていてきれいでした。
伊藤伝衛門を軸に見る筑豊の歴史を学べたり、ひな祭りの季節を感じたりできてよかったです。
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