写真紀24 / 別府・大分のゆったり旅

とある日、友達が城島高原の無料入場券をもらったので大分へ行こう!!ってなったのが始まりです。

せっかく大分にいくのだから温泉に入って観光したいなぁという事でいろいろ主要な街に足を運びました。

 

カメラはNikonZ30、レンズは半世紀前のレンズ50mmF1.4です。

たまにスマホで撮ったものがあります。それでは!!

 

12月16日(土)天気は曇りのち雨でした。

おはようございます。大分県へと出発する今現在、7時30分です。

そこから直方、飯塚で友達を全員乗せ、田川を経由。行橋から高速道路に乗り大分へ向かいました。

別府へ

11時過ぎ、やっと大分の街が見えてきました。別府湾SAから見える左側に位置している町は日出町。

右側に位置している町は別府、これから観光する場所です。

そして写真左奥に位置しているのが大分市、この県の県庁所在地であり一番大きな街です。

そしてその後ろに見える山は、活火山の鶴見岳です。今回は行きませんが大分の街が一望できる観光地の一つです。

野焼きをしていることから橙色に見えるのが特徴です。

観光ついでにご当地の称号を獲得しました。地域のゲーセンという地域の暮らしを見れて面白かったです。

昼食 とり天を食べる

そして気を取り戻して観光へ。ご当地グルメのとり天を食べました。

並んでいたことから人気店なんだなぁっていうのが伺えました。

食感がものすごくサクサクで味もとっても美味しかったです。

こちらの方でより詳しくまとめています。

お店を出ると別府らしい町並みが広がっています。古き良き街ってやつです。

山の斜面を下るように海へと向かっている風景に驚きました。急な坂が多いイメージです。

地獄めぐりへ

海地獄

別府観光の定番!地獄めぐりです。

まず最初は海地獄へ。水面が海のコバルトブルーに似ていることから名づけられました。

硫酸鉄の成分が多く温度は98度あるらしいです。そこでは温泉卵が作られていました。

青々として水に赤い鳥居のコントラストが鮮やかできれいです。

海地獄のすぐそばにある白竜稲荷大伸の鳥居です。

すぐそばにある手水はお湯で寒い時期でしたが有り難かったです。

お参りを済ませ坂を下る時の一枚。

小さな橋があるのですが、ふと下を見るとコイが泳いでいました。

その近くにあるのが赤池地獄です。酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含んでいるため赤くなっているそうです。

地獄感があり良いですね!!

今日は風が強く湯気と共に熱風がこちらへ吹いてきていました。

あたり一面真っ白になるのも面白いです。

海地獄の敷地内で買うことができる極楽饅頭です。15個セットで買うことができます。

とても柔らかくておいしかったです。

鬼石坊主地獄

そして海地獄をでて少し歩くと鬼石坊主地獄があります。

灰色の熱泥がぶくぶく沸騰している様子が坊主の頭に似ていることから名づけられました。

絶え間なく沸騰している様子が面白いですね。

10度を下る寒さでしたが見ているだけで暖かくなれます。

かまど地獄

鬼石坊主地獄からまた離れ、地獄めぐり通りを歩くとかまど地獄に行きつきます。

かまど地獄は1丁目から6丁目まで様々な湯の池があります。

なので色とりどりの湯の池が楽しめるという事です。

海地獄のような青々とした場所もあります。自然が生み出した色っていうのが驚きですね。

かまど地獄の看板です。

鬼山地獄

かまど地獄から通りを挟んですぐ近くにあるのは鬼山地獄です。別名ワニ地獄とも言います。

湯けむりに囲まれながらワニが暮らしていたそうで、日本で初めてワニが飼育された場所ともいわれています。

たくさんのワニが飼育されています。初めてしっかりとワニを見たので迫力がすごかったです。

中望遠で見るとより迫力が増します。

白池地獄

そこから坂を下ると白池地獄に行きます。和風の庭園にある池のようですが、温度だけはほかの庭園と違います。

噴出した無色透明の温泉が池の底面に落ちる時の圧力、温度が低下することにより青白く色づきます。

名の通り白い池に見えるので白池地獄と呼びます。

ほかの地獄の中では一番庭園な雰囲気です。

ここの施設には熱帯魚館があります。日本で唯一の温泉熱で温めた水で世界中の熱帯魚を展示しています。

水族館に行くくらい貴重な経験ができました。

別のところへ移動する最中の街並みです。宿街感がとても良いです。

いたるところから湯気が出ており、温泉街なのだというのに気づかせてくれます。

別府らしい山の斜面に作られた街です。

街を眺めていましたが、時刻は16時40分。ほとんどは17時で閉まってしまうのにあと2つ地獄に回れていないので急いでいくことにしました。

血の池地獄

それから車で移動すること数分。血の池地獄です。

1300年前以上から存在する日本最古の天然地獄ともいわれています。こちらも酸化鉄、酸化マグネシウムを含んでいます。

温度は78度とまぁほかのところに比べればそれほど熱くないですね!それでも火傷はしそうですが笑

竜巻地獄

何とか間に合いました竜巻地獄です。残念ながら竜巻は見られなかったようです。

竜巻という名ですが、約百度で噴出される熱水はとても迫力がありそうです。

ここではすぐ近くに売店があるのでご当地のつぶらなカボスを買いました。

何度か飲んだことがあり、果肉が入っててとっても美味しい!!初めてご当地の飲み物だという事を知りました。

あたりは暗くなっていきました。あとは温泉に入ってゆったりするだけなので時間に余裕があります。

温泉へ ひょうたん温泉

近くの温泉を探したところひょうたん温泉にヒットしました。

あいにくの天気でしたが、テラスのような空間がありくつろげる場所がありました。

クリスマスシーズンなのでイルミネーションがありとても幻想的でした。

 

温泉の施設自体はとってもきれいで露天風呂や滝のような温泉がありました。

滝のような温泉は水の勢いが強いので良いマッサージになりそうです。

 

温泉でさっぱりした後、畳の休憩所でSwitchのアソビ大全をしました。

修学旅行な気分で楽しかった。

おそらく一時間以上くつろいだ後に施設内の食堂に立ち寄りました。

かぼすうどんが気になり注文。かぼすの風味を感じられてさっぱりしており美味しかったです。

詳しくはこちらをどうぞ。

ちなみに施設内はこの中心部にある空間を行き来して温泉、食堂、入口へと行きます。なかなか面白い造りです。

大分市街へ

宿は高いところばかりだったのでカラオケで一夜過ごすことにしました。

そのカラオケがある場所は大分駅のすぐ前です!!

そこは街全体がイルミネーションで彩られていました街

商店街はどこの街にいっても見所です。

駅のロータリーが一番輝いていました。

近未来的な光景に少しびっくり。

しっかり都会なんだなぁと感じされられました。

なにかイベントでもやってそうな感じです。

中央通りの光景です。

 

それからカラオケで夜を過ごし、、

別府へと移動し朝を迎えました。初めて朝日と海を眺めました。

綺麗というより寒いという気持ちの方が強かったです。この日の最高気温は3度なのだから。

なかなかインパクトのあるバスがいました。とり天うまかったな~。

城島高原へ

それからガソリンを入れ峠を登り城島高原へやってきました。

奥の山が真っ白です。そして気温もとても寒い。

今年度初の雪を見ました。あと今日はコスプレのイベントらしくて、いろいろなコスプレをした人がやってきていました。

見ているだけで楽しかったです。

城島高原の売店にあったとり天バーガー!!ここにきてとり天を目にするとは!

3人で分けて食べましたが、一人用で買って食べればよかった、、そのくらい美味しかったです。

11時にクレープの店がオープンしたので注文!!やっぱスイーツは最高!

 

肝心のアトラクションですが、あまりの寒さでジェットコースターに乗れる気分にはならず、スケートも今の恰好じゃ心許なかったので断念することにしました。

そして気温が下がり路面の心配があったので早く帰ることにしました。

1時間ちょいしかいなかった笑

でも、無料で入れたことだし雰囲気とか食べ物とか楽しめたからいいや~。

 

てなわけで、道に迷い杉乃井ホテルの横を通ったりしましたが2時間ほどで帰ってきました!

ゆったり旅でしたがたまにはこういうのもいいねー。またどこかへ行きたいです。

Photograph,Travel

Posted by Soran0616