PC用マイク一式を買った / AT2050とM-Audio AIR192 6のレビュー
むかし、高校生の時の僕は3000円ほどの安い電源不要のコンデンサーマイクを使っていました。
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/IMG_0726-1024x768.jpg)
まぁお察しの通りですが、音は小さくノイズが入って音が悪かったです。
なので一時の間はスマホでDiscordの通話をしていました。
だけど、そろそろそれをやめたいなって思ったのでついにマイク一式を新調することにしました!
買ったもの
まず買ったものから全体で紹介です。合計で35,000円くらいかかりました。
M-Audio AIR 192 6 オーディオインターフェイスになります。
Audio-Technica AT2050コンデンサーマイク。
Audio-Technica AT8458aショックマウント。
Aokeo ポップガード。
FT-CABLE XLRケーブル。
EmJTao マイクスタンド。
それでは細かくいくつか紹介していきます。
Audio-Technica AT2050
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240110_164027-1024x768.jpg)
今回のメインのものです。コンデンサーマイクになります。
このAT2050は2000Audio-Technicaの2000シリーズの中の最上位モデルになります。
収音範囲を前のみ、前後、全方向と可変できる特徴があります。
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240110_164637-1024x768.jpg)
大きさもそこそこあり、ダイアフラムが反射していて存在感があります。
しっかりと音を拾ってくれる安心感があります。
M-Audio AIR 192 6
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240110_154854-1-1024x768.jpg)
オーディオインタフェースです。
マイクを持ってなかったり、音楽をしない人にとってはどんな機械か知らない人もいるかもしれません。
コンデンサーマイクにはファンタム電源という電源がないと音を拾うことができません。
そのファンタム電源がオーディオインタフェースに備わっているのでこの機械が必要になってくるという事です。
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240112_145609-1024x768.jpg)
PC→オーディオインタフェース→マイクという流れでコンセントをつないでいきます。
そしてこれは、ギターやMIDIのインプットができるのでPCのスピーカーをギターアンプとして使ったり、音楽編集のDAWソフトにギターの音を入れたりできます。
PCのスピーカーやマイクの設定から選択するだけで、専用のドライバがなくても使用できるのでとっても楽です!!
一番左のつまみを回すとマイクの音量調整、実際にしゃべると左のdBが光るので音声入力されているのが一目でわかります。
あと裏にスピーカーののLRをアウトプットできたり、マイクを2つインプットしたり表でギターを2つインプットしたり音楽用ヘッドホンをアウトプットさせたりとても重宝します。
マイクの付属品たち
マイクとオーディオインタフェースをつなぐケーブル、マイクを支えるスタンドなども変えたかったのですべて買いました。
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240112_144804-1024x768.jpg)
Audio-TechnicaのAT8458aの純正ショックマウントです。
大体マイクと一緒についてくるケースが多いのですが、僕が買ったときは無かったので買うことにしました。
マイクはほとんどの場合机に固定する形になり、何もしない状態だと机のキーボード音など、振動を通じて音を拾ってしまいます。
なのでその振動を緩和するためにショックマウントが必要になってきます。
単純にマイクをスタンドに固定させるためのものでもあるけどね!!
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240110_164911-1024x768.jpg)
続いてポップガードです。見た目がかっこいいものを選びました。
TheFirstTakeみたいな丸いタイプのものもありますが今回は、半円状のものを買いました!
これは息や風でボーボー音が入るのを防ぐものです。
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240110_164934-1024x768.jpg)
そしてXLRケーブルオス-メスです。これはコンデンサーマイクからオーディオインタフェースにつなぐためのケーブルになります。
3mくらいの長さがあった方が便利ですよ!
ケーブルをマイクにカチッってはめる感覚がめっちゃ気持ち良かったです!
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240110_164943-1024x768.jpg)
そして最後にマイクスタンド。卓上型です。
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240112_145527-1024x768.jpg)
組み立てるとこんな感じになるんだけど、場所を取っちゃうので結局マイクアームで机に固定させる形にしました。
なんせマイクが大きいですから、、
使ってみての感想
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/DSC_6597-1024x683.jpg)
現在こんな感じで使っています。見た目めっちゃかっこいいですよね!
使って1週間ほどが経ちましたが、音量や音質の問題は全く無くめちゃめちゃ良いです!!
Discordで通話していてノイズ抑制をオフにしてみるとなんでも音を拾ってしまうのですげぇぇ!っておもいました笑
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240112_145609-1024x768.jpg)
オーディオインタフェースの方も直感で操作や調整ができて問題なく扱うことができます!
![](https://sarahlog.com/wp-content/uploads/2024/01/P_20240115_182601-1024x768.jpg)
何より、こういう感じでギターをインプットできるのが強い!!
まとめ
マイク、オーディオインタフェースを買ってのまとめです。
良かったところ | まあまあなところ |
---|---|
・通話や配信ができる ・1対1のラジオ動画などどんな環境でも録音が得意 ・ギターの音をPCから出すことができる | ・そこそこ値段が高い |
こんな人におすすめです。
・初めてマイクを買う人
・PCのDiscordで通話したり、声出し配信をする人
・PCからギターの音を出したい人
・ギターの音をPCに入力したい人
とにかく入門向けでマイクを使う人にとってはいい所しかないかもです!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません